生前葬に着て行く服装を考えてみる
2017年09月10日
今、葬儀と言うものに対し、いろいろな考えや方式で行う時代になって来ています。一般の方が多く利用する方法で、家族葬と言われるものが代表的なものではないでしょうか。個人葬とは違い、盛大に見送るものではなく、家族・親族だけで見送ると言った簡素な葬儀になっています。
そこには、葬儀費用の膨張が言われます。高くなりすぎた葬儀を費用を抑えるためにとも言われますが、高齢化社会になったことも、この家族葬を行なう理由のひとつでもあるようでです。また、芸能人などの著名人が行う葬儀に生前葬があります。
歌手の小椋佳さんや人気者のビートたけしさんなどが、行っています。この葬儀の方法は、死後に行なうものではなく、生きている間に本人が立会いの下で行われる葬儀です。この葬儀の形を考えると、一般人には馴染みが薄いものと考えられます。
そのことから、誰もが知っている有名人であり、多くの人に慕われている人などが、行いやすいものと考えられます。ですが、一般の人が行って悪いものでありません。生きている間に、お世話になった方々にお礼をすると言ったことから、この葬儀を開くことが、考えられます。
本来の葬儀では、遺族の中から喪主が選ばれますが、この場合においては、本人が主催者となります。この時、着用する服においては、平服でも良いのではないでしょうか。しんみりとした会にはならないと考えられますので、指定された服装でない限りは、平服で十分ではないでしょうか。